「協同に新たな仲間が加わりました」~白銀の世界から協同に~

 


 

白銀の世界から協同に

協同に新しい仲間が加わりました。
山田拓郎さん、22歳のガッチリとした長身の若者です。
2000年4月30日生まれ、出身は秋田県美郷町で、湧き水に育まれた おいしいお米の産地でもあります。
日本体育大学体育学部体育学科で主にスキー専攻学友会スキー部 に所属しアルペンスキー競技で活躍していた
スポーツマンです。
アルペンスキーはゲートの中を一番早く滑り降りる競技で、山田さんはかなりの腕前、
スポンサーに某有名スキーメーカーと、ウェアは某有名スポーツアパレルブランドが支援していた強者です。
 趣味はヒップホップを聞きながらコーヒーを飲むこと。ラーメンがことのほか大好きで 
ストリートカジュアル系の洋服を買うことにも没頭しています。

教職よりもモノづくり

そんな筋金入りの体育会系の山田さんですが、
最初は教職に就くことを目指していました。時間の経過とともに改めて自分を見つめ直すと
「自分には生徒に教えるものが少なすぎる...」と思うようになりました。
自分の経験も踏まえて、上からものを云う先生に納得できず、教室の世界で生きるのが果たして
いいのだろいうか...
そういう世界を受け入れられない自分が居て自問自答した結果、教職は断念したそうです。
もともと幼いころからモノ創りが好きで、実家での生活の中で、身近に両親・祖父母が使用する
農機具だったり、自分の大切なスキーの部品、さらには車も好きだったので車の部品など、
たくさんのモノ=「道具」 「機械」 「部品」 に気が付きました。
身の回りにたくさん存在するモノの「新しい部品を開発して形になる過程」に大きな関心を
抱き、協同に入社しました。
協同やアパレルメーカーなどを含めて3社ほど内定をもらいました。
もともと機械部品の開発に興味があったことと、協同での面接のときに、
副社長からお聞きした開発中の「マイオフリー」の話も魅力的でした。
秋田で、とあるきっかけで動体視力検査をしていて、白銀の世界でコンマ1秒を争う
競技の中でポールの位置を見極める部分に直結する事だと考えていました。
また、斉藤社長とのお話で「この会社なら頑張っていけそう」と感じました。理由は
営業部のとりまとめも社長自ら行っているので非常に身近に感じました。
選択肢はなくなり、協同で頑張っていこうと決めました。

協同で活躍したい

入社後、営業部に配属となり、いちばん最初に「明るい雰囲気」に驚きました。
社員の先輩方が個々にいろいろと活動している中で、協力的で色々と声をかけやすい
ことが何よりも有難いことです。
いまは営業先様に慣れるよう努力していて、今の段階では書類作成や
先輩と話している中で自分の専門分野を見出すことに集中しています。
そして、以前から魅力を感じていた「新しい部品を開発して形になる」ことが
自分の手で実現できる日に向けて努力を重ねていきます。

最終更新日:2023.05.01